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【 愛しき昭和・平成の歌謡曲たち vol.43/月の花まつり 】

シングル・マン

シングル・マン

最近は1年に1枚のペースでジャズやブルース等、テーマを明確にしたコンセプトアルバムを発表し、
演歌以外の曲にも意欲的に取り組んでいる八代亜紀。
河島英五作詞・作曲によるこの曲も演歌とは趣きを異にする
フォークロア的雰囲気漂う楽曲だが、なかなかいい感じの仕上がりとなっている。
河島英五自身ももちろんこの曲を歌っているが、アレンジの良さもあって私的には八代亜紀版の方が好みである。

★月の花まつり/八代亜紀 (作詞・作曲:河島英五/編曲:若草恵/発売日:2007年2月21日)

043.jpg  ※90枚目のシングル「鰻谷」のB面に収録
  

Comments 4

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演歌歌手が他分野の
を唄う企画は
けっこう好きでちかいところでは、米津玄師のLemonを徳永ゆうきクンが素敵な歌唱を披露してくれてます。(歌手ではないですが「たすくこま」のLemonが私的には一番)
八代亜紀が河島英五の歌を…初めて聞きましたが、ハスキーヴォイスが夜の月に鋭利に映える♪
ご指摘の通りアレンジも良いですね。
昔、編曲は衣装。上質な様々な織物を
歌に着付ける。着こなしは歌い手の役割。と読んだ事がありますが、八代さん素敵に着こなしていらっしゃいます。

半蔵

えエえエ確かに八代亜紀ですがなんか不思議な感じですね 軽いスイングのようででも面白いいいです 河島英五の作品というのも意外な感じ 八代亜紀演歌も大好きその中でもやはり舟唄ですよね あの歌は八代亜紀のものですね

樹愛

八代さんのこの歌は存じませんでしたが、約20年前にコンサートに行ったことがあります。マイベストを1曲挙げると難しいですが、「なみだ恋」か「もう一度会いたい」でしょうか。「花水仙」や「花束(ブーケ)も大好きですね。

シングル・マン
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Re: 月の花まつり

樹さん
徳永ゆうきクンの歌う米津玄師の「Lemon」は
たまたま私もTVで観ていたのですが、
本当に素晴らしかったですね。
その後YouTubeにもアップされ、大きな話題となりました。
“編曲は衣装”、言い得て妙ですね。
一瞬、お、また樹さんの名言が … と思いました (^^;) 。
ところで「たすくこま」って一体何者ですか!?
歌の上手さ、半端ないですね! 引き込まれてしまいました。

半蔵さん
もちろん「舟歌」は名曲ですし、
演歌を唄う八代亜紀も好きですが、
今回はあえてこの意外な曲を取り上げてみました。
樹さんも仰ってますが、演歌歌手が演歌とは違うジャンルの曲を、
さらに言えば、ある歌手が普段歌っているタイプとは違う曲を歌って
そればハマッた時の意外性は、聴いていて快感ですね。

樹愛さん
樹愛さんが挙げた中では「花水仙」が一番好きかな。
あとは半蔵さんお気入りの「舟歌」は鉄板、「さよなら故郷」もいいですね。
それにしても樹愛さん、いろんな歌手の発表会やコンサートに行かれてますね。