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【 愛しき昭和・平成の歌謡曲たち vol.29/少し遠出をしてみませんか 】

シングル・マン

シングル・マン

爽やかに晴れ渡った気持ちのいい休日である。
連休も終わったばかりだが、少し遠出をしてみたい気分である。
というわけで、歌詞の季節感とはちょっとズレがあるが
スター誕生出身・浦部雅美の「少し遠出をしてみませんか」を。
彼女も実力はありながら、最後までヒット曲には恵まれなかった残念な歌手のひとり。
特に最近は男女を問わず高音のキンキン声が多い中、
彼女の声はなんともまろやかで耳に心地よい。

★少し遠出をしてみませんか/浦部雅美 (作詩:中里綴/作曲・編曲:森田公一/発売日:1976年9月25日)

029.jpg  ※デビュー曲とは思えない安定感抜群の音程と伸びやかな声が素晴らしい
  


Comments 3

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bokki

そうですね、軽快なリズムの中、好感の持てるとても自然な歌い方で、耳に心地よいですね。
何となく岩崎宏美の素直な歌声を思い出されるようで。
ほんと、聴いていたら、少し遠出をしてみたくなってしまいました(^^)。
この【愛しき昭和・平成の歌謡曲たち】が始まってからずっと思っていたことなのですが、あまり目立つこともなかっただろうこういう歌手や歌をシングル・マンさんがブログに取り上げてくださっているということを知ったら、それらの歌手はきっと喜ぶことでしょうね。

樹愛

偶然ですが先程浦部さんのことを思い出していた所でした、私もこの歌は大好きでカントリー調に乗った低音が気持ちいいですね。スタ誕決戦大会でジュリーの「巴里にひとり」を歌ったのとルックスでアイドル路線にならなかったんでしょう。ところが3年目、庄野真代フォロワーを狙ったか?と思われる「ジプシー」のジャケで滅茶苦茶ケバくイメチェンされていたのに迷走感を感じました・・・

シングル・マン
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Re: 少し遠出をしてみませんか

bokkiさん
私がお伝えできる人の数なんて微々たるものですが、
お分かりのように動画はすべてYouTubeから共有させてもらっています。
つまり、YouTubeにアップされるほどその曲の熱烈な支持者がいるということであり、
またアップされれば少なくても数千人、多ければ何十万という方がご覧になてっています。
当時大ヒットこそしなかったかもしれませんが、
今もこうして少なからぬ人々に愛され聴かれていることを是非知ってほしいですね。

樹愛さん
本当ですか!? 奇遇ですね (^^) 。
彼女がスタ誕の決戦大会で「巴里にひとり」を歌ったことは知りませんでした。
アイドルではなく、実力で勝負できる歌手を目指していたことが分かるような選曲ですね。
「ジプシー」のケバいメイクには私も驚き、進むべき方向性に対する迷走感も確かにありましたが
歌の上手い彼女だけにしっかりと歌いこなしていたし、私的には結構好きな曲でした。