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【 愛しき昭和・平成の歌謡曲たち vol.30/エスメラルダ 】

シングル・マン

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高橋真梨子の「桃色吐息」、谷村新司の「十二番街のキャロル」等、
作曲家として他人への提供曲も多い佐藤隆。
できれば「ひとひらの雪」を紹介したかったのだが、
残念ながら本人のものもジュディ・オング版もYouTubeにはアップされていないようなので
今日は同じくお気に入りの一曲であるこの曲を。

★エスメラルダ/佐藤隆 (作詩:松本隆/作曲:佐藤隆/編曲:白井良明/発売日:1990年8月22日)

030.jpg  ※わずか9年ほどしか流通しなかった8cmCDの黎明期にリリース
  


Comments 5

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bokki

「エスメラルダ」って何だろうと思ったら宝石のエメラルドのことなんですね。
聴いていると、エキゾチックな雰囲気のこの曲の深いところに「男の隠されたエロチシズム」を感じてしまいます(^^)。

古いところではカスバの女、コーヒールンバ。異邦人、Sand beigeもそうですよねエキゾチック歌謡、好きな歌です。
刹那的な歌詞ですが♪エスメラルダ♪のところで軽妙に救い上げられてます。エスメラルダ(エメラルド)にエメラルドを贈る。対女に危険を犯し女にちなんだ宝石を贈る、で詞になるけれど対男だと…うぅん。

半蔵

これ初めて聴きます 中近東を思わせるような異国情緒あふれるリズム音楽ですね 平成に入ってからのものですかね

樹愛

この「エスメラルダ」という歌は存じなかったですし、「ひとひらの雪」も歌っていたんですか。佐藤隆さんといえば(「桃色吐息」以外では)「マイクラシック」とデビュー曲の「北京で朝食を」の印象が強いですね。

シングル・マン
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Re: エスメラルダ

bokkiさん
そう、女性の名前にもよく使用されますが、
エスメラルダってスペイン語で宝石のエメラルドのことなんですよね。
「男の隠されたエロチシズム」を感じるというのも分かる気がします。
そもそもこの佐藤隆の声自体がなんとなくエロくないですか? (^^;) 。

樹さん
「カスバの女」懐かしいですね。
いろんな方がカバーされていると思いますが、
私は藤圭子の唄う「カスバの女」が大好きです。
ところでこの歌詞の内容が対男だと、どうなる? どうなる?
うぅんなどと仰らず、樹さんならでは考えを聞きたいです (^^) 。

半蔵さん
樹さんも仰ってますが、歌詞の内容に合わせた
異国情緒漂うメロディですね。
と同時に、これは紛れもなく佐藤隆ならではのメロディライン。
私が持っているベスト盤「十六夜曲」(古い~ ^^;)ではラストに収められているのですが、
まさに佐藤隆節の集大成みたいな曲です。

樹愛さん
中森明菜が歌った「AL-MAUJ (アルマージ)」も
アルバム「水の中の太陽」に収録されている彼の「デラシネ」をカバーしたものですね。
「北京で朝食を」や「マイ・クラシック」もいい曲ですが、
「ひとひらの雪」はジュディ・オングよりかなりいいですよ。
チャンスがあったら是非聴いてみてほしいです。