2ntブログ

Welcome to my blog

【 愛しき昭和・平成の歌謡曲たち vol.17/トーキョー・バビロン 】

シングル・マン

シングル・マン

6週連続の第1位を記録した「手紙」等、初期のヒット曲もいいが、
ヒットからは遠ざかってしまってからも、由紀さおりには名曲がいっぱい。
そしてなぜか「ルームライト」「ストレート」「TOKYOワルツ」「スイートワルツの流れる川に」と
私の好きな曲にはカタカナやカタカナを含んだ曲名が多いのだが、
今日紹介する曲もカタカナタイトルの「トーキョー・バビロン」である。

★トーキョー・バビロン/由紀さおり (作詞:ちあき哲也/作曲・編曲:川口真/発売日:1978年9月20日)

017.jpg  ※いい曲なのにオリコン100位内にもライクインしなかったのは残念であり、驚き。
  

                 


Comments 5

There are no comments yet.
bokki

幼い頃から歌い続け、もう何十年も経っているというのに、ずっと精力的に音楽活動を続けていて、しかも、その歌声が変わらず維持されているというのは本当に素晴らしいですね。
きっと日頃の発声練習なども今でもしっかりされているからなのでしょうね。

「あなたは東京がきらいですか」CLAMPのマンガ「東京BABYLON」の私的設定挿入歌が出てくるとは!(笑)
自身をシンガーソングコメディエンヌと称されているようですが激しく同意。
愛憎混沌を微笑みで受け流すが如くさらりと歌いこなす力量は流石です。
でもこの歌カラオケでは歌えませんね、自分だと愛憎汚濁混じりでドロドロになりそう。



papa

「トーキョー・バビロン」知っています。
懐かしいですね。
声の良さと歌唱力には定評があり独特の雰囲気が
ありますよね。
久しぶりに改めて聞くと本当にいい歌だと思います。

樹愛

私もこの「トーキョーバビロン」大好きです。売れなかったのが謎ですし、発売当時29歳というのが信じられないほどの成熟ぶりですね。挙げていらっしゃる「ルームライト」もいいし(童謡ではない)「故郷」「生きがい」と名曲が多いです。シンガーソングコメディエンヌ、言い得て妙ですね。

シングル・マン
シングル・マン
Re: トーキョー・バビロン

bokkiさん
本当に息の長い歌手ですね。
2011年にはアメリカのジャズ・オーケストラ・グループ“ピンク・マルティーニ”と共演したアルバム
「1969」が全米iTunesジャズチャート1位となったり
最近ではBSで自ら司会を務めるう歌番組を持つなど、今でも大活躍です。
しっかりした実力があればこその結果でしょうね。

樹さん
「東京BABYLON」という漫画は知りませんでしたが
「トーキョー・バビロン」は樹さんの中ではこのコミックの私的挿入歌だったんですね (^^;) 。
また由紀さおりが自らを「シンガーソングコメディエンヌ」と称していることも知りませんでした。
でも確かにどんなに重く悲しい内容の歌でも
彼女が歌うと艶っぽく、あるいはしっとりとはしても、決して暗くはならないように思います。
樹さんの言うところの「愛憎混沌を微笑みで受け流すが如くさらりと歌いこなす力量」が為せる業ですね。
でも「愛憎汚濁混じりでドロドロ」な樹さんバージョンも聴いてみたいです (^^;) 。

papaさん
papaさんもこの曲憶えてましたか?
由紀さおりは透き通る高音が本当にいいですね。
この曲ではサビの♪そこはバビロン、バビロン、トーキョー♪と
地声と裏声を行き来するメロディーラインが快感です。

樹愛さん
ええ! この曲を歌ったいた時由紀さおりは29歳だったんですか!
もっと上かと思っていました、
本当に29歳とは思えない成熟ぶり、驚きです。
「故郷」はこの前後に発売された「初恋の丘」「りんどうの花」と合わせて
“望郷三部作”的印象の佳曲ですね。