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【 愛しき昭和・平成の歌謡曲たち vol.37/六月の子守唄 】

シングル・マン

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今日から早くも6月、時間の流れは恐ろしいほどであるが、6月で思い出すのが
ポプコン出身の伊豆丸れい子と幸子の姉妹デュオ・ ウイッシュが歌う「六月の子守唄」。
ふたりのプロ活動は4枚のシングルに2枚のLPをリリースしたわずか2年間という短いもので
最後のシングルがこの曲。
オリコンの最高ランキングも60位台とセールス的には振るわなかったが、
母親の子に寄せる深い愛情を描いた、今でも忘れ難い美しい一曲である。
テレサ・テンや因幡晃、あみんらもこの曲をカバー。

★六月の子守唄/ウィッシュ (作詞:あだちあかね/作曲:野田幸嗣/編曲:野村理/発売日:1974年6月)

037.jpg  ※デビュー曲の「御案内」も名曲。ウィッシュの2巡目は是非この曲を紹介したい。
  


Comments 3

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半蔵

いかにもフォークって感じですよね 爽やかな透明感溢れるきれいな声はっきりとした言葉 こういうデュオいましたね 流行りだったような
デュオではないですが本田路津子の声も好きでした

子守唄は、ほぼ例外なくイントロから惹き付けます。子守唄は、たいがい乱暴な歌詞が多いのですが昭和中盤以降は子守唄らしい?子守唄の歌詞になってきてます。とりわけ歌詞も曲も美しいこの歌はオリジナルもカバー曲も美しいままです。口ずさむには…ハードル高め。

シングル・マン
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Re: 六月の子守唄

半蔵さん
女性フォークデュオと言えば、他にも「白い色は恋人の色」のベッツィ&クリス、
「恋人もいないのに」のシモンズ、「風と落ち葉と旅びと」のチューインガム等が思い出されますね。
そうそう、「一人の道」のピンク・ピクルスもいましたね。
半蔵さんの仰るように “爽やかな透明感溢れるきれいな声”というのが全員の共通項ですね。
本田路津子も然り。「耳をすましてごらん」も大好きな曲でした。

樹さん
子守唄における歌詞の変遷、興味深いですね。
もっと詳しく聞いてみたいです。
私が知っている範囲でこの曲のカバー歌手を3名挙げてみましたが、
特にテレサ・テンの中国語(?)バージョンがいいですね。
この曲を口ずさむのはハードルが高いですか?
以前百恵ちゃんの歌う子守唄に言及されてましたが、
私は樹さんが歌う子守唄も聴いてみたいです (^^) 。