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3670:雪解けの春

シングル・マン

シングル・マン

今日は場所によっては5月並みの陽気だったようだが、北では雪解けが進んでいることだろう。
ところで東日本大震災から今日で12年。我が社では毎年14時46分に黙祷を捧げているが、
今年は土曜日となるため、会社から自宅での黙祷を呼びかけるメールが。
もちろん会社からの指示とは関係なく、あの日の事は決して忘れることのできない、忘れてはならないものである。

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Comments 7

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マークレオ
雪解け水

ここのところ古今東西関わらず体毛のあるモデルさん達に、改めて漢の魅力を感じています。シングルマンさん、よっぽど惹かれてますね。ありがとうございます♥。脱毛、美肌を気にしすぎている若者達に、是非ひとことーーもし体毛があるのなら、それは実に恵まれていること。そこから漢の魅力を探求してほしい!!!

しっかり縮こまって硬くなってる睾丸ですけど、雪化粧も見えるあたり、この春先の風景でしょうか?

母が他界して7年になりますが、生活の一瞬で母との想い出が未だにフラッシュバックします。6歳の頃でしょうか?母と祖母と妹の4人で谷川岳に行った時のことです。多分ゴールデンウィークだったと思うんですけど、ロープウェーで行けるところまで行ったところに、頂きからのせせらぎがあって。なんてことない、ただその水に手を入れただけのことなんですけれど、その水が思いの他冷たくて。キャ~キャ~はしゃいで、十秒入れてやる、だの、直に飲んでやる、だの。その時の母の「あ、冷たいっ!」っていう反応と仕草、未だに色褪せることがなく蘇ってきます。

不思議ですねぇ。人生でそういう「ときめく」瞬間は本当に少なくなりました。直近では2017年に旅行したときのある一瞬です。(詳しくは後日。)歳を取ったとはいえ、まだまだ心ときめくような瞬間を味わって行きたいなぁ、っと今日の雪解け水に、はっとさせられました。

地母神、洋の東西を問わず
女性。
ガイア、デメテル、ユリアナ、キュベレイ
イザナミ。
春の豊穣と冬の死の世界を司る女神。

否、牡神が雪と氷に閉ざされた大地から
顕現す。

厳めしい面魂。
田んぼの力、男という銘にふさわしい
筋骨隆々たるしなやかな身体つき
脛や臍下に渦巻く黒い若芝草。

ぶら下がる牡文鎮と牡太筆。
脈打つ太筆から乳白色の墨汁が
迸り一面を若草の臭いに充満させる。

大地兄神に我が身を捧げたい。


震災時前職場で勤務中。
交代者が来ないのと帰れないので
次の日の夕刻まで勤務。
食事はカップラーメンとコンビニお握り。
翌翌日には品切れ…
忙しくはあったけど全く進まない、けれど
積み重なる仕事。
当時の同僚とはなしましたが
当時の記憶が無いのですお互い。

輪番停電も辛かった。
寒かった…エアコン、炬燵停止。
国家機密重要物件のある地域に
住んでる同僚宅は停電一切無し。

不公平感は否めない。

南海トラフのシュミレーション動画
見るたび戦慄します。

みのる

シングル・マンさん度々おはようございます。
自分も昨日は市の放送があったので黙とうしました。
東日本大震災のあの時刻、今でも忘れないです。
職場では悲鳴、そして机にしがみついて、防火扉はバタンバタンと閉まったり
津波の生放送の中継を見続けていたなあ。津波に飲み込まれていく様子・・見ていてとても辛かったです。
その後の計画停電も夜の暗い中ロウソクで生活したりとか。
まだ寒いから電気がついている間に風呂入ったり湯たんぽ作ったりして・・。
あれから12年なんですよね。もう12年か、まだ12年か。
日頃からの地震の備えを改めて自覚しなければならないと思う1日でした。

bokki

そうですね、3月11日は、直接災害に遭われた方も、そうでなかった方も、全ての人にとって忘れられない、忘れてはいけない日ですよね。
私も毎年、あの日の様々なことが頭を過ぎり、14時46分が近づくにつれて心臓がドキドキとし、どうしようもない感情に押しつぶされそうになって、込み上げる涙を堪えることができません。
これからも、大きな災害や戦争やコロナ感染などが、世界のどんな所でも起こらないことを祈っています。
あの日、自分の死をも覚悟した激しい揺れの後に、雪が激しく降り始め、その時は、震災の恐怖ばかりでなく、その雪の寒さに身が震えていたことを今でも鮮明に覚えています。

今日の画像は雪の大地を思わせる風景ながら、空から明るい陽が降り注いでいるようで、辛かった心にも光を差し伸べて「頑張れ!」と励ましてくれているように見えますね。
この画像を撮影した時や場所は、流石に全裸では寒かったでしょうが、アソコも縮んだりしていないし(^^)、自然体の中にも漲る力が感じられる肉体が素敵です(^^)。

サンダ

もう春ですね。
桜の開花予想も早め。

バックの雪景色で全裸、雪解け水につけてる足。
きっと寒くて冷たいでしょう。
おじさんが全裸になって暖めてあげる!

坊主頭と腹毛。
やはり坊主・・・好きです。

カザマクニミツ
忘れてはいけない あの日 あの時

自分は あの日 あの時 渋谷のサンクスのバイトでレジ打ちをしてました。17時に仕事が終わり、外に出ると、帰宅難民になってしまった人々が道に溢れていて 只事ではないな。 と思い、帰ってテレビをつけたら、津波の映像が流れていて ウソでしょ? と しばらく、ただ座ってテレビを観てました。それから さらに しばらく たって物流がストップしてしまい、コンビニもスーパーも お弁当がなくなってしまい、食材もない、卵ない、納豆ない、どうするんだ?ってなって その時に役立ったのが冷凍食品の エビピラフ チキンライス ドライカレー でした。在庫があったので助かりました。・・・もちろん昨日は黙祷を捧げました。画像も春らしくなりましたね。でも、また寒くなるのではないかと思います。油断できませんね。長文、失礼しました。

シングル・マン
シングル・マン
Re:3670

マークレオさん
谷川岳でのお母様との思い出、素敵ですね。
なぜその瞬間なのかを説明することは難しいけれど、
なぜか忘れることのできない、愛しい大切な思い出って確かにありますね。
「ときめく」瞬間というものが年々少なくなっていること、
私も本当に実感し、寂しく思っています。
若い頃のような行動力がなくなったせいのか、それとも感性が鈍ってしまったのか … 。
マークレオさんの“2017年に旅行したときのある一瞬”のときめきも、是非お聞きしたいです。

樹さん
一段落目は相変わらずの樹さんの博識さに感心し、
第三、四段落は、これもまた相変わらずの
樹さんの言葉や漢字選びの巧みさに酔わされたました。
特に四段落目は、本当に“乳白色の墨汁の若草臭”が匂ってきそうです。
ところで、南海トラフのシュミレーション動画と言えば、
先日NHKでも南海トラフ巨大地震が発生した場合のシミュレーションドラマが放映されましたが、
その際に起きるであろう災害には本当に戦慄してしまいました。
自然災害に人間は無力かもしれませんが、
それでも自分にできる限りの対策は、怠ってはいけませんね。

みのるさん
樹さんも12年前の3月11日に体験されたことをリアルに語って下さいましたが、
みのるさんにとっても決して忘れることのできない辛い記憶ですね。
あの地震と津波により起こった福島第一原発事故による大惨事を受け、
時の政権は「2030年代に原発稼働ゼロとする」という目標を掲げましたが、
現岸田政権は原発再開どころか、新たな原発建設にまで言及。
独立機関であるはずの原子力規制委員会にも十分な議論の時間を与えず、
また国民にその是非を問うこともなく独断で突っ走る姿勢は大いに疑問です。

bokkiさん
直接的被害に遭われた方はもちろんのことですが、
そうでない人々にとっても
3月11日は決して忘れることのできない、
そして決して忘れてはなならない日ですね。
「14時46分が近づくにつれて心臓がドキドキとし、
どうしようもない感情に押しつぶされそうに」なるbokkiさんを想像し、
あの日の恐怖や傷みは、どれだけ時間が経とうと
決して癒えるものではないことをあらためて知らされた気がします。
某テレビのインタビューに応じた福島県双葉町の男性の言葉
「岸田さんは俺たちのこと、福島のことを、もう忘れたんだろうか」
という言葉が胸に刺さります。

サンダさん
確かに今年は桜の開花が例年より早めとの予報。
咲き誇る桜を目にするのも、もうそう遠くはなさそうですね。
ところでサンダさんも坊主頭がお好きですか?
私はもちろん、たーくさんも仲間が増えて喜んでいることでしょう (^^) 。

カザマクニミツさん
確かに今日のコメントは、クニミツさんにしては長文ですね (^^) 。
でも3月14日のご自身の体験を語って頂き、
当然ながら大地震は、いつ何時、我々の日常を突然襲うか分からない
怖いものだという認識を新たにしています。
大地震発生直後から、ついさっきまで送っていた日常とは
まったく違った日々を強いられてしまうんですよね。
それでも無力と嘆いてばかりはいられません。
備蓄等の身近な準備から、国の政策に対する監視など、
やるべきことはあるはずですね。