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【愛しき昭和・平成の歌謡曲たち vol.60/夏のせいかしら 】

シングル・マン

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いつの間にか個性派女優へと変身を遂げた夏木マリだが、歌手としての魅力も今だ捨て難い。
私のベスト3は「裸足の女王」「お手やわらかに」「夏のせいかしら」だが
今日は今の季節にピッタリなこの曲を。
ラテン調のアップテンポなノリと、ブラス&ストリングス&エレキギター&パーカッションが絶妙に絡み合みあった
馬飼野康二らしい豪華にしてド派手なアレンジにこちらの気分も高まるが、
私も「夏のせいかしら」と言えるような特別な夜を経験してみたいものである (^^;) 。

★夏のせいかしら/夏木マリ (作詞:安井かずみ/作曲・編曲:馬飼野康二/発売日:1974年6月25日)

060.jpg ※天地真理全盛期だったことから、彼女のデビュー時のキャッチコピーは「真理からマリへ」

 

Comments 4

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半蔵

当時アイドルといえばルックスは勿論振付や衣装の可愛さや可憐さが売りでしたがこの人はそれとは違う大人の色気でしたね 井上順が茶化していました吉村真理天地真理とか漢字の真理はペチャで辺見マリ夏木マリのカタカナのマリはボインとか言って この人の歌も良かったですね
悩んだ末に路線を変えたけどおかげで芸能界に息長く活躍できているように思います
前回の石川優子はココナッツではなくてココ夏ですねそして「沈丁花」も聴きました テンポノリのいい曲しか知らなかったのでこんなしっとりとした演歌?っぽい歌がデビュー曲なんて知りませんでした いい曲です

「貴女がショパンを語るなんて百万年早くてよ!」印象的なCMの夏木マリ姐さん。
アップテンポながら夏のギラギラした太陽の如く曲も微妙にゆらめいていて歌うと難しい。
今の季節海岸線をクーラー全開にした車で飛ばしながら聴きたい曲です。

樹愛

夏木さんのキャッチは「夏、キマリ」とどこかで見た記憶がありましたが「真理からマリへ」だったんですか。辺見さんの方が売れたようですが、リアルタイムで記憶しているだけ夏木さんの方が鮮烈な印象です。もうクラスでも「裸の女王」とか盛り上がっていましたよ。当時小3なのに♪もう、エッチ(笑)。私はやはり「絹の靴下」ですね。そして夏木さんは歌手をやっていた頃の方が魅力がありました。

シングル・マン
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Re: 夏のせいかしら

半蔵さん
そっか、この頃は辺見マリも活躍していた時なんですね。
真理ちゃんにはちょっと可哀そうですが、
「漢字の真理はペチャでカタカナのマリはボイン」とは
井上順もうまいこと言いますね (^^;) 。
井上順と言えば「涙」を紹介したかったのですが
残念ながらYouTubeには動画がなく、実現できずにいます。
石川優子の「沈丁花」聴いて頂けたんですね、嬉しいです、ありがとうございました。

樹さん
〉海岸線をクーラー全開にした車で飛ばしながら聴きたい曲
まさにそうですね。
さらに横には素敵な彼が座っていてくれたら尚いいのですが … 。
樹さん、よかったら座ってくれますか (^^;) 。
ところで明治のショパン、今でも発売されているのでしょうか。

樹愛さん
樹愛さんが仰っている「夏、キマリ」は多分本人ではなく、
新庄剛士が出演していたHISのCMのキャッチコピーのことではないでしょうか。
もちろん夏木マリを文字ったダジャレだと思います。
「夏、キマリ」の後には「秋、もっと安し」と続いてましたね。
みなさんさすがプロ、よく考えつくものです (^^) 。