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【 愛しき昭和・平成のBGMたち vol.4/ シルクロードのテーマ 】

シングル・マン

シングル・マン

紹介したい曲は数知れずあるのだが、
家庭の事情でなかなか時間が取れずちょっとご無沙汰だったこのコーナー、
久しぶりの更新である。
この「シルクロード」、さすが喜多郎の代表作とあっていろんなバージョンがあるのだが、
私はオリジナルとも言えるこのバージョンが一番好き。
悠久の時を感じさせるたおやかにして壮大なメロディが癒しを与えてくれると同時に、
様々なイマジネーションを掻き立ててくれる。

★シルクロードのテーマ/喜多郎



Comments 3

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遥かなり長安。
ビデオすら持ってない時代、旅愁というか浪漫というか楽しみに放映を待ったものです。
長安に始まり敦煌、楼蘭、エキゾチックな地名に全く詳しくない初心者の
自分にもやさしく道案内をしてくれる石坂浩二の語り。
喜多郎シルクロードのテーマは、砂漠とも荒野とも草原や遺跡に至るまで寄り添い通り過ぎて行きます。

半蔵

派手さやダイナミックではなく静かに流れていくメロディーがいいですね 疲れたときやなんかのんびり過ごしたい時に聴くというのもいいですがただ流れている状況がいいかなあ

シングル・マン
シングル・マン
Re: シルクロードのテーマ

樹さん
そう、その地名からして浪漫を掻き立てられますね。
北海道を旅行した時、忍路(おしょろ)、占冠(しむかっぷ) 、老者舞(おしゃまっぷ)等
アイヌ語を語源とする珍しい地名に出会った時にも
同じような感慨を持ったことを思い出します。
様々な情景に寄り添う喜多郎の音楽は脇役を装いつつも
しっかり聴く者の心に残り、なかなかしたたかです (^^;) 。

半蔵さん
そう、バックに流れていても派手にそのメロディを強調することなく
静かに流れていく、でも毒にも薬にもならない取り立てて特徴のない曲、
というわけでも決してない … 。
私にとってはある意味ヒーリング・ミュージックとも呼びたくなるような
癒し効果を持った音楽でもあります。