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【 愛しき昭和・平成のBGMたち vol.2/ 夜が来る 】

シングル・マン

シングル・マン

小さい頃から好きで好きでしょうがなかった曲だけに、
大人になり、この浪漫と哀愁漂うメロディがあの小林亜星の作曲だと知った時の驚きと言ったら!
それまでは「北の宿から」の作曲者という程度の認識しかなかったが
実は彼、CM曲だけでなくアニメソングも数多く手掛ける大作曲家であった。
しかもそれらのどれもが耳にお馴染みの有名な曲ばかり。
サイラス・モズレーのスキャットによる、サントリー・オールドのこのCM曲は
もともと「人生みな兄弟」というタイトルだったが
後に小林亜星本人が歌詞をつけ、マークHAMAという名前で歌った際に「夜が来る」と改題。
オリジナルより何倍もこの曲に相応しいタイトルだと思う。
小林亜星バージョンはこちら

★夜が来る (サイラス・モズレー)



Comments 2

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バーは大人の秘密基地。重々しいドアを開け…「いつもの」
憧れたなぁ♪
勿論行きつけのバーはG系含め2~3軒ありますが大人の粋な所作は無理。
このCM、てっきりこういう言語を話すスコットランド辺りの訛りの歌だと思ってました。
ハミングスキャットだと知ったのはずっと後年(笑)

                  
 

シングル・マン
シングル・マン
Re: 夜が来る

樹さん
ウィスキーのCMであることやタイトルの影響もあるでしょうが、
この曲を聴くと夜、隠れ家的バー、ひとりグラスを傾ける男性 …
そんなイメージが膨らみます。
大人の粋な所作は無理、なんて語っていますが、
コメントでは毎回粋な樹節を披露してくれる樹さんだけに
飲み方にも樹さん独自のこだわりがあるのではないでしょうか (^^) 。