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【愛しき昭和・平成の歌謡曲たち vol.48/手紙 】

シングル・マン

シングル・マン

誰もが知っている代表曲と言えるような自身の大ヒット曲こそないものの
演歌をベースにしながらも様々なジャンルの曲にチャレンジし、
数年前からボーカリストとしての実力を大いに評価されているのが
島津亜矢とこの神野美伽のふたりではないだろうか。
近年の神野に関して言えば、他ジャンルのアーティストとコラボしたり、単身でNYに渡りクラシックの勉強をしてみたり、
夏フェスに参加したりと意欲的活動を見せ、
その成果が凝縮されたコンサートは業界内でも高い評価と支持を得ている。
さて、今日紹介の「手紙」は、桂三枝が司会を務めていたNHKのバラエティ番組「今夜は見せまっせ」で歌われたのきっかけに
大きな反響を呼び、シングル・リリースとなった感動曲。

★手紙/神野美伽 (作詞:荒木とよひさ/作曲・編曲:宮川彬良/発売日:2004年6月23日)

048.jpg ※作詞は当時まだ夫であった荒木とよひさ氏

 

Comments 3

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半蔵

この人も上手なのにこれと言うヒット曲がないのは残念ですね元気のいい男歌は勿論いいですがしっとりとうたう「かもめお前なら」「雪すだれ」なんか好きです
今日の歌はメロディーというより歌詞の内容にジンときますね 悲しみも時間が癒し薄めてくれるもんです

今を去ることン十年前Kポップスにハマり(JO SUNG MO君のアシナヨとかLEE SORA姐さんのbest collectionの3曲めナムヒンボッケは名曲。)NHKハングル講座を視聴し始めた時に神野姐さんが出ていました。気っぷのいい女🎵歌も上手い…ていうか歌詞を演じる事の出来る数少ない歌手の一人🎵手紙、は是非ともリサイタルで生で聴きたいものです。泣いてやる❗
       

シングル・マン
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Re: 手紙

半蔵さん
ヒット曲はあった方がいいに違いないでしょうが、
同時に、今はもうヒット曲の有無で歌手を評価する時代ではないのかもしれませんね。
本当に実力のある歌手がきちんと評価されるのは嬉しいことです。
さて「手紙」ですが、本当に歌詞がジンときます。
愛する人をひとり残して先に逝く者の口惜しさと
それでも生きていく相手には幸せになってほしいという思いが溢れていて、泣けます。

樹さん
チョソンモの「アシナヨ」はYouTubeで聴くことができましたが、
「ムヒンボッケ」は残念ながらアップされていませんでした。
樹さんが名曲というほどであれば、是非聴いてみたいです。
私はK-POPには全く疎いのですが、
唯一、Henryの「Fantastic」と「TRAP」にはハマってしまい、
一時期とにかく時間さえあればこの2曲を繰り返し聴いていました。
話が逸れてしまいましたが、
この「手紙」、生で聴けたら間違いなく泣けてしまうでしょうね。
実際、レコードよりこの動画での歌唱の方が何倍も心に響きます。