【愛しき昭和・平成の歌謡曲たち vol.48/手紙 】
演歌をベースにしながらも様々なジャンルの曲にチャレンジし、
数年前からボーカリストとしての実力を大いに評価されているのが
島津亜矢とこの神野美伽のふたりではないだろうか。
近年の神野に関して言えば、他ジャンルのアーティストとコラボしたり、単身でNYに渡りクラシックの勉強をしてみたり、
夏フェスに参加したりと意欲的活動を見せ、
その成果が凝縮されたコンサートは業界内でも高い評価と支持を得ている。
さて、今日紹介の「手紙」は、桂三枝が司会を務めていたNHKのバラエティ番組「今夜は見せまっせ」で歌われたのきっかけに
大きな反響を呼び、シングル・リリースとなった感動曲。
★手紙/神野美伽 (作詞:荒木とよひさ/作曲・編曲:宮川彬良/発売日:2004年6月23日)
※作詞は当時まだ夫であった荒木とよひさ氏