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【愛しき昭和・平成の歌謡曲たち vol.47/卒業式の夜 】

シングル・マン

シングル・マン

歌の内容からすると時期はずれだが
来年の春までこのコーナーが続いているかどうか分からないので、今のうちに紹介を (^^;) 。
1972年にレコード・デビューした郷ひろみに続き、
翌年の1973年、同じジャニーズ事務所から「かんじる10代」でデビューした葵テルヨシ。
1976年の引退までにリリースした8枚のシングルの中でも
オリコン最高92位、 売上枚数約0.7万枚と、お世辞にもヒットしたとは言い難い部類の曲だが
その割にはなぜか他のヒット曲よりも逆に知られているのではないだろうか。
ジャニーズ退所後は地元名古屋で芸能事務所を設立し、風間トオルや美木良介、細川茂樹、玉木宏らをマネジメント。
他にも多くの関連会社を立ち上げ、実業家として活躍しているようである。

★卒業式の夜/葵テルヨシ (作詞:神坂薫/作曲:遠藤実/編曲:斉藤恒夫/発売日:1975年3月21日)

047.jpg ※昔の青春歌謡を彷彿とさせるメロディである。

 

Comments 2

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樹愛

葵テルyシといえば「かんじる十代」と「あの娘にクック」は覚えいますがこの「卒業式の夜」は知りませんでした。作曲が遠藤実氏というのはジャニーズ事務所では唯一ではないですか?

シングル・マン
シングル・マン
Re: 卒業式の夜

樹愛さん
遠藤実氏がジャニーズの作曲を手掛けたのは
この曲と次のシングルの2曲のみですね。
それまでのアイドル歌謡がイマイチだったので
路線変更しようとしたのでしょうか。
残念ながらヒットには結びつきませんでしたが、
葵テルヨシはジャニーズとは思えない歌唱力もあるし
個人的にはこういった曲の方が彼の良さが出ていたと思います。