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【 みゆき伝説 vol.3/紅灯の海 】

シングル・マン

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今回の【みゆき伝説】は「2017歌縁」から「紅灯の海」を。
「歌縁(うたえにし)」は2015年に始まった、
中島みゆきを敬愛するアーティストが一堂に会して中島みゆきの名曲を歌う “ 中島みゆきリスペクト・ライブ ” 。
以降、2017年、2018年、2019年と回を追うごとに公演回数・地域、参加アーティストとも増えている人気のライブである。
さて「紅灯の海」はもともと竹中直人に提供した曲を中島みゆきがセルフカバーしたもので、アルバムの中でも支持の多かった作品。
唄うのは中島みゆき本人も「潔い歌いっぷり」と評価する、歌唱力抜群の島津亜矢である。

★紅灯の海/島津亜矢 (作詞・作曲:中島みゆき/編曲:瀬尾一三/オリジナル発売日:1998年3月18日)

03 紅灯の海 ※25thアルバム「わたしの子供になりなさい」に収録

 

Comments 3

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半蔵

出ました島津亜矢 演歌も大好きなわたしが今一番行きたいコンサート島津亜矢です 演歌の歌いっぷりはもちろん「ザ・ローズ」「IWillAywaysLoveYou」他何を歌ってもいいんですよyoutubeで沢山聴きます 発音がどうとかいろいろ批判してるコメントもありますが「ならあんたがそれ以上に素晴らしく歌ってみたらどうですか」と言いたい 好みですから仕方ないかな この歌は初めて聴きました 竹中直人が歌うんですか 面白そうですね 

中島みゆきの歌は酒模様で表情が変わります。タクシードライバーはビール一択ですが(笑)研ナオコさんはバーカウンターで冷えた白ワイン。紅灯の海は勿論、酒場色町混沌の海。竹中直人さんですとコップ酒ですが、島津亜矢女将の歌唱はキリリと、でも優しく愚かな男達を諭します。ん〰️やはり球磨焼酎ロックで!

シングル・マン
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Re: 紅灯の海

半蔵さん、
できることなら私も島津亜矢のコンサートご一緒したいです。
恥ずかしながら、島津亜矢という歌手自体は以前から知っていましたが、
注目するようになったのは彼女がアルバムや紹介のライブで
中島みゆきの歌を唄っていることを知ってから。
いや~、今までちゃんと聴いていなかったことを後悔しました。
本当に彼女は歌が上手い!
しかも演歌だけじゃなくどんな歌でも見事に唄いこなす、本当に素晴らしいです。
唯一、彼女自身の代表曲と宣言できるような大ヒットがないことが残念ですが、
持ち歌のヒット有無に関係なく、彼女は“歌唄い”というかシンガーとしての地位は
すでにしっかりと確立しているのではないでしょうか。
中居正広が司会する不定期特番の「うたばん」出演はほとんどレギュラー化していて
毎回素晴らしい歌声を届けてくれますね。毎回楽しみにしています。

樹さん
今回はコメントの内容も酒にまつわるものだったせいか、
樹さんのコメントにすっかり酔わされてしまいました (^^;) 。
紅灯の海=酒場色町混沌の海、全く同意見です。
というか、私にはそんな洒落た言葉は出てこず
赤提灯街、もっと具体的に言えば新宿のゴールデン街をこの曲を聴くたび連想していました。
中島みゆきはデビュー時からこういった魂の放浪人(さすらいびと)に寄り添う歌を歌い続けていますね。
私も今夜は球磨焼酎ロックで呷りたくなりました (^^;) 。