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【 愛しき昭和・平成の歌謡曲たち vol.24/まほろば 】

シングル・マン

シングル・マン

さだまさしに関しても好きな曲は数知れず。
今話題の大宰府を舞台にした「飛梅」にしようかとも思ったが、
さだまさしの熱唱を聴いて頂きたく、
まずは「万葉集」をモチーフに、奈良・春日野の風景と男女の心のすれ違いを描いたこの曲を。
彼が師と仰いでいた日本の古代史研究家であり詩人でもある宮崎康平氏に、
「さだは自分を超えた」と賞賛されつつも
「聴き手がついてこないから、これ以上難しい曲は書くな」と忠告を受けたと言われる曲でもある。

★まほろば/さだまさし (作詩・作曲:さだまさし/編曲:渡辺俊幸/発売日:1979年4月10日) 

024.jpg  ※4thアルバム「夢供養」に収録。
  

Comments 4

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bokki

さだまさしの歌を聴くと、なぜかいつも涙が溢れてくるんですよ。
なぜでしょうね~。
きっと自分のこれまでのいろいろな想い出と重なってくるからなのでしょうね。
『主人公』・『案山子』・『驛舎』などなど、好きな歌は数多くあるのですが、中でも『カーテンコール』はいいな~!と思って聴いています。
高田みづえもファイナルコンサートで歌っていますが、やはり、さだまさし本人が歌っているのが断然いいですね。
『カーテンコール』を聴くと、山口百恵が引退する時に最後にマイクをそっと下に置いたあの場面を思い出してしまうのです。

半蔵

歌声の壮大さオーケストラのスケール凄いですね さだまさしの曲たいがい好きですがこの歌は初めてかも知れません この人の曲の発想とか言葉の使い方とかどんな頭の中なんだと思います この人も天才なんでしょうね 精霊流しを初めて聴いたときの物語性とメロディーのきれいさに感動したのを今でも覚えています

樹愛

この歌は存じませんでしたが、40年前のさださんといえば「関白宣言」に代表される絶頂期でしたね。でも彼のマイベストといえばなんといってもグレープ時代の「無縁坂」です。これは私のカラオケの十八番でもあるんですよ(苦笑)

シングル・マン
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Re: まほろば

bokkiさん
bokkiさんの挙げた曲もどれもいい曲ですね。
特に「案山子」は、親ってこう思ってるんだ、
こう感じているんだということを改めて教えられたようで
当時からこの曲を聴くと私も涙が滲んでました。
「カーテン・コール」は高田みづえのベスト盤でしか聴いたことがないんですが
さだまさしの方が断然いいとのことなので、是非聴いてみたいと思います。

半蔵さん
意味の深い歌詞、エモーショナルなメロディ、
中島みゆきとも共通するさだまさしの楽曲の数々は
どれも本当に素晴らしいですね。
基本的に発売された当時のレコードバージョンが一番好きなんですが、
この曲に関してはこのオーケストラ・ライブバージョンの方が断然聴き応えがあります。

樹愛さん
おお、「無縁坂」は樹愛さんの十八番なんですね、聴いてみたいです。
私がさだまさしの曲に興味を持ったのは実は同級生の女の子の影響。
最初は聴け聴けと強引に勧められたのですが、一度聴いた後は
自分から次のを貸して貸しての状態となりました (^^;) 。
ただその子は「パンプキン・パイとシナモン・ティー」のような可愛い曲が好きだったので、
この曲が一番と言ったら「変わってるね」と言われてしまいました (-_-;) 。