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【 愛しき昭和・平成の歌謡曲たち vol.5/桜前線 】

シングル・マン

シングル・マン

時節柄というのもあるが、今日は小柳ルミ子のシングル曲の中で私が一番好きな「桜前線」を。
春らしいほのぼのさ漂うメロディ、繊細で特にサビの部分は張りのある美しい高音が聴ける歌唱が素晴らしい。
TVの旅番組ではないが、ローカル列車に乗るのが好きな私には、久しぶりに列車の旅へ出たいなと思わせる曲でもある。

★桜前線/小柳ルミ子 (作詞:麻生香太郎/作曲:徳久広司/編曲:馬飼野俊一/発売日:1976年1月10日)

005 桜前線  ※オリコン最高位は21位、もっと売れてよかったのでは …

  

Comments 10

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bokki

あ~、昭和の歌謡曲だな~、と思う歌ですね。
この歌を聴いているとローカル線にのんびりと揺られる一人旅をしたくなりますね。
スピード優先的な今のこの時代とは違って、当時は列車の中で見知らぬ人との優しい触れ合い・語り合いがあったりして。
でも、一人旅もいいけど、本音を言うと二人で旅してくれるような恋人がいればな~なのですが(^^;)。

papa

今まさに「桜前線」北上中の日本列島ですね。
小柳ルミ子のこの歌も本当に懐かしいです。
とても癒やされる歌ですね。

日本の代表的な花と言えば桜ですが
新元号の「令和」は梅が話題となりました。
私は桜より梅派です。
桜は一気に驚かされたように咲いて
一気に散るのであまり好きでは無いんですよね。
潔いと言えば言えますが
やはり咲いている時期が少し長くて
薫りが良く可憐な梅がいいです(笑)

半蔵

聞き覚えはあります きれいな高音がすんなり出てる感じですね 作曲が徳久広司とは知りませんでした
山口百恵中島みゆき勿論大好きですがシングルアルバムすべてお持ちとはびっくり 保管管理がたいへんですね
昭和枯れすすき 演歌も大好きでオリジナルがいいのは当たり前ですがちあきなおみのもいいですよ

こう
昭和歌謡フォーエバー

小柳ルミ子さんを含めアナログレコードの音が好きで聞いております(コロンビアポータブルプレーヤー)モノラルで!!
デジタル化した世の中ですが針を落とす、めんどくさい作業良いですよ
オッサンの独り言でした。。

顔良し、スタイル良し、歌も上手い、ダンスも上手い。という非の打ち所ないルミ子さん。しかし全く琴線に触れず。しかし漁火恋歌、桜前線、星の砂♪でルミ子熱発症。
確かに列車の旅に肩をポンと押されるような歌です。
(やっと知ってる歌が(笑))


樹愛

感性が合いますね。私もこの「桜前線」大好きですしもっと売れてよかった気がします。ルミ子さん上手いですしね。

シングル・マン
シングル・マン
Re: 桜前線

bokkiさん
時刻表とにらめっこし、一分一秒も無駄にしないプランを立てるような鉄道マニアではありませんが
嫌な事が続いて現実逃避したくなった時、
たま~にですが、タイミングよく売出期間中であれば青春18切符を買って、
日帰りローカル線乗り継ぎの小旅行に出ることがあるんですよ。
日帰りですので観光名所に立ち寄る余裕などなく、
乗り継ぎ時間が長い駅で下車し、せいぜい食事やお茶をとる程度。
それでも十分気分転換になるし、
いろんな意味で自分と同じような中年・熟年の
乗り鉄ファンと思しき方と出会うこともしばしば (^^;) 。
そんな時必ず浮かんでくるのがこの曲です。

papaさん
華やかさで言えば桜でしょうが、梅もいいですね。
以前もコメントしましたが、
去年、今年と2年続けて田舎の実家近くの梅園で開催された梅まつりに出かけ、
梅の花を愛でてきました。
梅の花の魅力はpapaさんのいうとおり可憐な花びらとその香り。
そんな梅の方をより好むpapaさん、どんな人柄かが伺える気がします (^^) 。

半蔵さん
徳久広司は私の好きな作曲家のひとり。
彼の歌唱による某曲も紹介予定なので待ってて下さいね。
そしてちあきなおみ、彼女ももちろん昭和歌謡を語るうえでなくてはならない人。
彼女の歌はまさにお芝居を見ているようで、表現力が半端ないです。
いい曲が多すぎて、何から紹介していいか迷ってしまいます。

こうさん
こうさんはこだわりのアナログ派なんですね。いいと思います。
レコード針と言えば、小学・中学の頃はおこずかいも大した金額はもらえないので
レコード針の交換のタイミングが悩ましかったです。
そろそろ音が割れてきたので針を交換したい、
でも、百恵ちゃんの新曲も買いたいし、お金はないし、
でも、これ以上使うとレコードを傷つけそうだし … って感じで (^^;) 。
まずクリーナーで盤についた埃をとり、それから静かに針を落とす。
面倒臭くも、音楽と向きあうための神聖な作業だったような気がします。

樹さん
やっと樹さんご存知の曲が紹介できてよかったです (^^) 。
小柳ルミ子と言えばデビュー曲「わたしの城下町」が160万枚の大ヒット。
その後もヒット曲を連発し、事務所でも大事にされていたと思いきや、
同じ渡辺プロ所属だった天地真理ばかりが可愛がられ、ずっと悔しい思いをしていたと
後年、天地真理との対談番組で告白しているのを聞いて、とても意外でした。

樹愛さん
樹愛さんも「桜前線」大好きなんですね、嬉しいです。
他にも「来夢来人」や「背中でちょっとI LOVE YOU」などなど
いい曲、好きな曲はいっぱりありますが、本当に歌がうまいですね。
彼女も「泣きぬれてひとり旅」でワーナーを
「泣かないから」でソニーを離れてからは頻繁にレコード会社を変えているので
コンプリートのベスト盤はほぼ期待できず、
ベスト盤マニアの私としては至極残念です。

シングル・マン
シングル・マン
Re: 桜前線

Kさんへ
非公開コメントでしたので、失礼ですがKさんとさせて頂きますね。

お尋ねの件、もちろん覚えてますよ (^^) 。
最初のコメントは非公開でしたので、こちらも返信を控えさて頂きましたが、
その後、新沼謙治の「ヘッドライト」にコメントを頂き、
その時、再度「桜前線」に言及されていましたね。
この時は公開コメントでしたので
私も返信させて頂きました。
スマホでもちゃんとご覧いただけますよ (^^) 。

korisu
新発見

「桜前線」について新発見があったので報告です。   

最近、サラウンドスピーカ一を配置して音響機器を充実させました。
昨日は、休日でゆったりとやや大音響で音楽を楽しみました。
以前から、この曲には電車音が仕組まれていると申していましたが、
「桜前線」を聞いていたら、当然ながら曲のテンポは始終一定なのですが、電車の効果音を生み出している楽器の部分のリズムについて、電車の走り出しはテンボがゆっくりで、スピードが上がるとタッタターのリズムが早くなり,それが過ぎると次の駅が近づき、停車の準備をするかのごとくゆっくりとしたリズムに仕立てられているのに気づきました。

シングルマンさんも大好きな曲と言われていましたので、是非、季節柄聞いてみて下さい。
1番→2番→3番とそのくりかえしなので、発車、快送、快送、停車の感じが伝わってきます。
この編曲をされた人は天才的ですね。

シングル・マン
シングル・マン
Re: 桜前線2

korisuさん
このあとすぐ外出しなければいけないので
この返信を書いている時点ではまだ聴き直していませんが、
あとで必ずチェックしてみますね!
korisuさんのご指摘どおりであれば、
そんなことを意図したアレンジャーの方ももちろんすごいですが、
それに気づいたkorisuさんもスゴい!
大好きな曲なので、私も幾度となく聴いてきましたが、
全く気づきませんでした。
確認作業が楽しみです (^^) 。