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【 愛しき昭和・平成の歌謡曲たち vol.3/とても不幸な朝が来た 】

シングル・マン

シングル・マン

今後、何度か紹介することになるであろう黛ジュンの初紹介曲は「風の大地の子守歌」とどちらにするか迷ったのだが、
まずはリリース年月日が早いこの曲に。タイトルは暗いがビートのきいたリズムは軽快で心地よい。
しかし小学校低学年にしてこの曲を気に入り、口ずさんでいた自分とは … 。我ながらちょっと不気味である (^^;) 。


★黛ジュン/とても不幸な朝が来た (作詞:阿久悠/作曲:中村泰士/編曲:葵まさひこ/発売日:1971・7・25)

003 とても不幸な朝が来た  ※阿久悠と中村泰士、黄金のスタ誕審査員コンビである

  

Comments 8

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papa

「とても不幸な朝が来た」この歌は私は小学校高学年の時でしたね。
さびの部分の記憶があります。
とてもネガがタイトルが本当に面白い。
阿久悠さんの才能とセンスが光る作品ですね。

bokki

小学校低学年でこの曲を聴き口ずさんでいたなんて、シングル・マンさんは早熟だったのですね~(^^)。
だから、その少年が成長した今の〇〇〇なシングル・マンさんがあるのかな?(笑)

健康的なお色気娘と言った感じで系譜には桜田淳子などが続くかと。
初めて聴きましたがフレンチポップスの香りがします。野心作だったんでしょう、今聴いても旧くないですよね。
リサイタルとかすればよいのに(コンサートよりリサイタル)
ちなみに鎌倉海岸通りが好きだったりします。

こう
昭和歌謡

恥ずかしながらこの曲は渚ようこのカバーで知りました。。若くしてお亡くなられましたがたしか私と同い年だと思います(昭和47年)名曲は次の世代へと受け継げられることを願ってます

半蔵

前回の件での水鏡をご存じだったのはとてもうれしいです 黛ジュンいろいろありますが一番は「夕月」ですひっくり返ったような声の歌い方が面白いと思いました わたしもいろんな歌結構知っている積りでしたがこのシリーズで取り上げられた歌は知らないのばっかりで何も勝負してるわけではありませんがシングルマンさんにはもうすでに負けた感じですこれからも楽しみです

morandino
僕も好きな昭和歌謡です。

はっきりは覚えていないけれど、僕が大学生の頃の歌かなあと思っています。黛ジュンは、僕が中学3年か、高校1年の頃に「恋のハレルヤ」で、デビューし、ファースト・アルバム(LP)を買いました。最初に好きになった女性歌手で、その後、興味は、小川知子や奥村チヨに移りましたが、あの頃、三人とも東芝レコードに所属していて、東芝3人娘という売り方をしていましたね。その黛ジュンも東芝ではだんだん人気が下降して、日本フォノグラムという会社に移籍して、移籍二弾目の曲がこれでしたね。歌詞が阿久悠で、当時としては男女の再会から一夜のアバンチュール、そして別れのいきさつを斬新に明快に描いてあり、僕としては、しっくりくる歌でした。あなたもこれがお好きなようで嬉しいです。申し遅れましたが、あなたに、Gao Yinを教えてもらった者です。時々、まとめてここを見させてもらっていました。以前のメールの名前を何と名乗ったか忘れましたので、アマゾンのニックネーム(??)を書きました。

樹愛

シングルマンさんは私より少しお兄さんなんですね。黛ジュンのこの歌は記憶にありませんが、この前後の「自由の女神」という歌が一番好きです。当時は歌唱にパンチがありましたね。しばらく経ってからの「男はみんな華になれ」も好きでした。それにしても小学生でオナニーを知ったとはおませさんだったのですね(笑)

シングル・マン
シングル・マン
Re: とても不幸な朝が来た

papaさん
papaさんと私との年齢差は±5歳くらいかなと推察致しました。
ほぼ同世代ですね。
朝、まだ眠っている男性を残したまま
前日夕方6時からの出来事を思い出しながら立ち去る女性。
阿久悠氏ならではのユニークな切り口、さすがです。

bokkiさん
はい、自分でも早熟だったと思います。
オナニーを覚えたのも小学○生の時 … ,
って、何を言わせるんですか。
失礼しました、自ら告白してるだけですね (^^;) 。

樹さん
そう、昔は「リサイタル」という言葉が使われてましたね。
「愛が詩にかわる時」というサブタイトルがつけられ、
私が百恵ちゃんを一番近くで見ることができたライブも
「1980年代向かって … 山口百恵リサイタル」と銘打たれていました。
懐かしいです。

こうさん
渚ようこさんのカバーバージョンを音楽配信サイトで試聴しました。
印象に残る個性的な声ですね。
この曲が収録されている「渚ようこmeets阿久悠」には
中島みゆきが日吉ミミに提供した「世迷い言」も収められており、こちらも気になります。
こうやって自分の知らない歌手や曲を教えてもらえる事はとても嬉しいですね。
こうさん、ありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いします。

半蔵さん
いえいえ、「水鏡」を知っている事自体すごいです。
「夕月」は彼女の兄である三木たかし作曲の名曲ですね。
もちろん私も大好きです。
また、半蔵さんがご存知で私が知らない曲もたくさんあると思います。
おススメの曲があったら是非教えて下さいね。

morandinoさん
黛ジュンは東芝、日本フォノグラム(フィリップス)、ソニーと
どのレーベルにおいても素敵な曲がありますね。
悩ましいのはこうやってレコード会社が変わると
シングルを完全網羅したベスト盤がなかなか期待できないということ。
彼女の場合も、フィリップスとソニー時代の曲は1枚に集約されていますが
残念ながら東芝時代のものは東芝時代だけの曲を集めたベスト盤しかありません。
ところで前回、2014年10月だと思いますが
その時は非公開コメントだったので具体的には控えますが、
アルファベット2文字のお名前でしたよ (^^) 。

樹愛さん
「男はみんな華になれ」は私も好きな曲ですが、
作詞が同じなかにし礼ということもあったか、
この曲の2年目にリリースされた黒沢年男の「時には娼婦のように」の
アンサー・ソングみたいだなとよく思っていました。
ところで小学生というのはやっぱり早いですか?
樹愛さんがおぼえたのはいくつくらいの時だったのでしょう (^^;) 。