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【 愛しき昭和・平成の歌謡曲たち vol.15/遠野物語 】

シングル・マン

シングル・マン

甘酸っぱく切ない歌詞とメロディに郷愁を掻き立てられると同時に
遠野という知らない土地へと思いを馳せながら
この曲を聴いていたのを懐かしく思い出す。
“飛行船” 解散後は安部光俊としてソロ・デビュー、さらにその後、あんべ光俊と改名。
後年、臼澤みさきと共演したバージョンも違う魅力があるので
オリジナルを気に入って頂けた方はこちらも是非。

★遠野物語/飛行船 (作詞・作曲:安部光俊/編曲:飛行船/ストリングス編曲: 武藤敏史/発売日:1976年8月5日)

015.jpg  ※民話の里、また豪雪地帯として知られる遠野市は岩手県内陸部にある都市。
  

                 

Comments 3

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bokki

そういえば、こういう歌もあったな~と懐かしく思いました。
甘酸っぱい青春の思い出、そして郷愁を誘うこのメロディーと詩は時代を感じますね。
臼澤みさきとの共演バージョンの方も、どこかフォルクローレを彷彿とさせる編曲がいいですね。
数年前、あの震災で無事だった大学時代の友達と再会する為に岩手県へ行った際に遠野市にも立ち寄りました。
さすがに河童には出会わず(笑)、でも『曲がり屋』は「ふるさと村」で見ることが出来ますよ。

半蔵

これ初めて聴きました いいですね
軽快なリズムを刻みながら歌詞はちょっと寂しい
臼澤みさきバージョンはコンドルは飛んでいくのようなリズムになっていますね
時々変換が違っているわたしですが笑って許して

シングル・マン
シングル・マン
Re: 遠野物語

bokkiさん
この歌、今になって歌詞をよく読み直すと
夏の思い出作りのために遠野を訪れた男性が地元の女性と知りあい、
きっと迎えにくるよと約束して町を去った後、月日は流れ
何年も後になって「あの町に帰りたい」「あの頃をやり直したい」
などと振り返る、随分自分勝手な内容だったんですね (^^;)、
当時は「曲がり屋」を曲がり角にある家などと勝手に解釈し、お気楽に歌っていましたが、
「曲がり屋」とは母屋と厩(馬屋)がL字形に一体化した伝統的家屋の呼び名だったんですね。
いろいろ誤解していたようですが、この曲が今でも好きなことに変わりはありません。
遠野はbokkiさんにとっても思い出のある土地のようですが、いつか訪れてみたいです。

半蔵さん
実は、あんべ光俊 feat.臼澤みさきバージョンの「遠野物語」は
YouTubeでオリジナルバージョンを探している時に偶然見つけたのですが、
フォルクローレ調のアレンジがすごくいいですね。
臼澤みさきさんもとても歌が上手で、調べてみたら
岩手出身の民謡歌手とありました、どうりで。
痛く気に入ってしまい、CDをネット注文してしまいました。
変換ミスとは牧葉ユミ→牧場ユミのことでしょうか?
もちろん、小さなことと笑って許しますよ (^^) 。