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【 愛しき昭和・平成の歌謡曲たち vol.8/夜に火をつけて 】

シングル・マン

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中西圭三と言えば、自身のヒット曲「You And I」や「Choo Choo TRAIN」の作曲者して知られるが、
私のおすすめはこの「夜に火をつけて」。'70年代の半ばにボズ・スキャッグスやスティーリー・ダン、クリストファー・クロス等の
ソフトでメロウ、洗練されたサウンドが特徴の曲に対して大人の鑑賞にたえうるロックという意味で
AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)という呼称が作られたが、まさに和製AORといった趣きの佳曲である。

★夜に火をつけて/中西圭三 (作詞:湯川れい子/作曲:中西圭三・小西貴雄/発売日:1993年3月3日)

008 夜に火をつけて  ※3rdアルバム「Steps」に収録

  

Comments 5

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papa

「夜に火をつけて」初めて聞きました。
中西圭三の魅力がいっぱい詰まったいい曲ですね。
抜群の歌唱力と声量とリズム感は
中西圭三にしか無いものですね。

圭三ちゃん(私情)yellのアルバムジャケ買いして可愛さと力強い声にハマりました。この曲は夜の首都高に似合います寄り添うような圭三ちゃんの歌唱にワタシに火をつけてぇ!なかんじだったのを思い出します。若かったから(笑)

bokki

そうそう、このメロウな響きの音楽、AORを聴くというのは当時、流行の最先端を行っていたような気がしますね。
私もボズ・スキャッグスやクリストファー・クロスの歌を好んで聴いていたものでした。
あの時代、今思い出してみると、なんか良かったような気がします(^^)。
自分でちょっぴりメロウで感傷的な気分になっていたからなのかな?

半蔵

このころ私は40歳 仕事で忙しかったりもあるし
音楽や歌とか流行りヒット曲とかだんだんわからなくなってきてましたね これは湯川れい子の作詞なんですねそこが懐かしい

シングル・マン
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Re: 夜に火をつけて

papaさん
紹介した曲を同じようにいい曲だと思って頂けることほど
嬉しいことはないです (^^) 。
彼の全アルバムを聴き込んだわけではありませんが、
私が聴いた中では「Steps」はかなり完成度の高い作品だと思います。
時間があったら是非一度聴いてみて下さい。

樹さん
樹さんにとっては“圭三ちゃん”なんですね (^^;) 。
願望も含めてでしょうが、当時彼にも根強いゲイ説があったので
高木沙耶さんと結婚した時はちょっと驚きでした。
この曲が夜の首都高に似合うという意見、まったく同感です。
素敵な彼とこんな曲を聴きながらドライブしたいです。

bokkiさん
クリストファー・クロスは日本でも大人気でしたが、
彼の繊細な声、都会的なサウンドを初めて聴いた時は
スマートでスタイリッシュな男性を想像しましたが、
その後実際の彼を見た時は想像とのギャップに … 。
でも大事なのは顔じゃないですよね (^^;) 。

半蔵さん
40歳、まさに仕事盛り、そして男盛り真っ只中だったんでしょうね。
そうそうのんびりと音楽を聴く時間もなかったことだろうと思います。
また流行音楽の傾向も変わってきて
以前ほど興味を持てなくなったということもあったのかもしれませんね。
湯川れい子さんは音楽評論家としてはもとより、
作詞家、音楽番組の審査員、情報番組のコメンテイターとマルチに活躍されていましたが、
その切れ味鋭い、的を得たコメントをいつも痛快に感じていました。