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今日の画像は、ゲイ向けのありがちな画像とは何か一味違う惹き付けられるものがあると思ったら、なるほど、田亀氏のゲイアートにインスパイアされて制作されたリュックの広告写真であるということを知り、『納得!』です。
特に3枚目の、こちらを睨みつける様な男くさい風貌は、田亀氏の描くところのムンムンするような男の姿を彷彿させるし、レザー感のあるリュックの素材や縄のような頑丈なデザインのストラップも、彼の得意とする拷問での男攻めを連想させます。
彼が男の姿に体毛なども一本一本とても丁寧に描いている姿勢にもゲイアーティストとしての熱い想いを見て取れて感心してしまいますし、ストーリーも切ない男の心情を表しているものが多く、彼の芸術家としての類い稀なる卓越した才能を感じます。
ゲイ向け雑誌ではなく、一般大衆向けに出版された彼の作品『弟の夫』は文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を得ていて、田亀氏のような努力によって、ゲイアートも一般に認められるようになってきたことに隔世の感があります。
彼が描く「男の中の男」のような姿にもグッと来るものを感じるのですが、そういう男でも優しい心溢れる涙目になっている顔の描写などを見ると、私の胸はキュンとしてしまいます。
- 2017/02/20 (Mon)
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シングルマンさんこんばんは。
うちの親はよほど転職に反対なのか、家に置手紙が置いてありました。心配はうれしいけど、でもだからと言ってこのまま今の職場にいたらたぶん自分は潰れてしまう・・。それが見えているから。自分に合わない仕事をこれからもずっと続けるのは無理です。なのでこんな時は無視でしょうか・・。
そして画像ですがこのモデルさんタイプですね~。短髪に髭・・素敵です。3枚目なんて超いい写真じゃないですか~。
このリュックをはぎ取れば立派なモノが・・。
- 2017/02/20 (Mon)
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bokkiさん
これまでに頂いたコメントの中でももっとも長く熱い文章ですね。
bokkiさんの田亀氏や彼の作品に対する思いがひしひしと伝わってきます。
私もゲイコミックにおいて彼の作品以上に興奮できるものは他にありません。
田亀氏が描く男たちは本当に男くさくてエロく、刺激的です。
「弟の夫」はその内容も作画のタッチも今までのものとは一線を画す作品ですが
多方面から高い評価を得ていることは彼のファンとしてとても嬉しいことですね。
みのるさん
今は親御さんの言葉もちょっと煩わしく感じるかもしれませんが
心配してくれる人がいることは有難いことですよ。
でも今は無視ということではありませんが
自分の気持ちに正直に行動していいのではないでしょうか。
100パーセント自分の望みどおりの職場なんてないでしょうが
少しでもみのるさんがやりがいを感じられる仕事を見つけてほしいです。
ところでこの男性、私もかなりタイプです(^^)。
としさん
もともと田亀氏が描くキャラに似ているのか
あるいは撮影に臨むに当たって髪型や髭、眉の形、表情等を田亀氏の描くキャラに寄せたのか。
どちらなのかは分からないし、もしかしたらどちらの効果もあるのかもしれませんが
確かに田亀氏の描くキャラにかなり近い印象のモデルさんですね。
六尺やブリーフ、ビキニ、そしてもちろん全裸等
このモデルさんの別画像をもっともっと見てみたいです。
- 2017/02/21 (Tue)
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