【 愛しき昭和・平成の歌謡曲たち vol.41/白い花束 】
リリースを重ねる毎にその曲調がアメリカナイズされていった八神純子。
あれだけのパワフルな歌声と歌唱力があり、英語への関心も強かった彼女だけに
それは自然な流れだったのかもしれないし、そういった曲も決して嫌いではないが
それ以上に私は初期のフォーク調の曲を歌っていた彼女が好き。
結婚には縁のない私だが (^^;) 、この曲も6月になると思い出す美しいお気に入りの一曲である。
ところで7枚目のアルバム「FULL MOON」まで彼女が所属していたディスコメイトレコードは
大学時代、アルバイトの面接に行った思い出深いレーベルでもある。
★白い花束/八神純子 (作詞・作曲:八神純子/編曲:大村雅朗/発売日:1982年2月5日)
※4thアルバム「夢見る頃を過ぎても」に収録