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【 愛しき昭和・平成の歌謡曲たち vol.41/白い花束 】

シングル・マン

シングル・マン

3枚目のシングル「みずいろの雨」の大ヒット後、
リリースを重ねる毎にその曲調がアメリカナイズされていった八神純子。
あれだけのパワフルな歌声と歌唱力があり、英語への関心も強かった彼女だけに
それは自然な流れだったのかもしれないし、そういった曲も決して嫌いではないが
それ以上に私は初期のフォーク調の曲を歌っていた彼女が好き。
結婚には縁のない私だが (^^;) 、この曲も6月になると思い出す美しいお気に入りの一曲である。
ところで7枚目のアルバム「FULL MOON」まで彼女が所属していたディスコメイトレコードは
大学時代、アルバイトの面接に行った思い出深いレーベルでもある。

★白い花束/八神純子 (作詞・作曲:八神純子/編曲:大村雅朗/発売日:1982年2月5日)

041.jpg  ※4thアルバム「夢見る頃を過ぎても」に収録
  


Comments 3

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八神純子といえばパープルタウン♪
NYに行った時にホテルから口ずさん
だのはクリストファークロスのニューヨークシティセレナーデ(勿論サビ部分しか歌えませんが)とパープルタウン♪どちらも摩天楼に似合う歌でした。白い花束。声量も音域も充分にある
八神純子が所謂歌い上げない歌。
よくご存知で!語る系の歌が好きな自分としては私的パープルタウンのB面的な好きな歌なんですよ。
夜間飛行も忘れる訳にはまいりません。

樹愛

この歌は知りませんでしたが、八神さんといえばマイッベストは「ポーラースター」ですね。この前後は「パープルタウン」もよかったですが、ある時期から突然変な方向へ行ってしまったような気がして残念でした。

シングル・マン
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Re: 白い花束

樹さん
樹さんもニューヨークへ行かれたんですね。
私の場合口を突いて出たのは
スティングの「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」でしたが、
八神純子の「パープル・タウン」も合いそうですね。
「パープル・タウン」と言えば盗作騒動を思い出しますが、いい曲には違いありません。
「夜間飛行」は一時期もてはやされた“シティ・ポップ”的作品で
クリストファー・クロスが好きな樹さんならこの曲が好きなのも当然かなという気がします。
因みにちあきなおみの「夜間飛行」も私は好きでした。

樹愛さん
「ポ-ラー・スター」もいい曲ですね。
以降、彼女の曲のタイトルは曲調や歌詞にあわせて
カタカナやアルファベット表示のものばかりになっていきますね。
私がよく聴いていたのは「恋のマジック・トリック」あたりまでなんですが
樹愛さんが『突然変な方向へ行ってしまった』と感じるのはどの曲からでしょうか、
気になります (^^;) 。