Edit your comment 横川選手野球経験者かな?大暴投にはなりましたが写真のフォームが素晴らしい!BGMはまぁ定番ですございますが…(^_^;) ワタシ野球・サッカーとかメジャースポーツ音痴なんです(;´д`)トホホ…羨ましい。 ボディビルの正装でマウンドに立つ…勿論依頼が有ってのことだとは思いますが立派で格好良い!! 以前のシングル・マンさんの書き込みで「神々しいほど美しい」お話がありましたねぇ。偶然、国府宮でお世話になった神職さんのSNSで関連記事があったのです。 ちょっと強い言葉ですがチョイスしますと 「神様に歓迎していただく思い上がりや勘違いはしてはいけません」とのこと。 日本の神社の神様のお話になりますが 「まつる」ことが根本になります。祭る・祀る・奉る あがめ、たてまつる、が基本作法です。 まつりの語源は「まつろう」。キツい言い方だと服従。 一般的に敬う・賛同する・丁重に従う・経緯を示す…感じだそう。 なので歓迎してもらう…のではなく、こちらが歓迎することなのだと。 ワタシの解釈ですが「神々しいほど美しい」とは男達が神様に近付く様を表している…と思うのです。 秋祭りの大滝はそれ自体が御神体。担ぎ手は二日間掛けて滝行で身を清め御魂が入られた神輿のお供として滝壺に入るのですが、まぁそれはそれは歓迎されているとは思えない荒々しさです(^_^;) 神輿に御魂が出入りする時、担ぎ手は膝をつき頭を下げる所作があります。神輿を紅白の一反木綿でそれぞれ巻きつけ蓋を強固に閉じるので時間が掛かります。入る時はともかく神様が出る際は担ぎ手達は滝壺で神輿と共に泳ぎ渓谷や山道で「暴れ神輿」した後なので、布が解かれるまで震えながら頭を垂れます。寒いのを誤魔化すためワタシは専ら布を解いております 男達が震えながらも耐える姿は美しいのは分かりますが、そこをシャッターチャンスとばかりに一眼レフのレンズを突っ込んでくるカメラマンさんがねぇ…(^_^;) 国府宮も主役がいますが神事の中ではぞんざいな扱いでございます。対外的には「神男」と呼ばれますが神社内ではあくまでも「儺負人(神男)」なおいにん(しんおとこ)です。人々の厄や災いを一身に背負い神様の元に行き厄を納める人です。 お祭りの前に三日間お籠りする間に口にするものは白米・沢庵・白湯のみ。武士が切腹の義に際し大地を汚さぬため白粥を食べ臨むのと似ています。揉み合いの際、万一のことが起きても粗相をしないため。 そして揉み合いをすり抜ける際は数千人に触られる体でフルボッコに。2回役職として御守りさせて頂きましたが、神(しん)自体がとてつもなく強い、正に神(かみ)の化身となります。 キツい言い方ですが長年はだか祭りを見つめてきた神職さんと信頼関係があるので書き込みしました。男が神に近付く・化身する様はとても美しいとワタシも思います。 SECRET SendDelete