Edit your comment 画像を見て最初に思ったのが波の高さと色の違和感でした。次にモデルが持っている枯れた植物の葉でした。次にモデルの顔を見て、そのあと舐めるように体の造形を見つめました。それから「早春の海」というタイトルを見て、写真家の狙いは何だったのだろうと考えました。 鍛えられた屈強な肢体とは真反対の顔立ち、相反して大きさを誇張した股間。海に浸かるには荒れた海面と白波、くすんだ色の空。それが春とは想像がつかない。ところが、画像全体から醸し出される爽快な印象は、しつらえられた環境とは真反対の結果になっている。このアンバランスは何なのだろう。 理屈っぽく見ないで、ありのまま、ダイレクトに画像を受け入れれば矛盾には大して意味はないのかもしれない。けれど・・・。結論は、考え過ぎと言われそうですが「輪廻」でした。 SECRET SendDelete