Edit your comment 鼓童 祝太鼓。 演目「三宅」5台編成がグッと響きます。 ヤマ場は大太鼓。 舞台もいいけど、やはり野外が いい。 きりきりと螺子で巻き上げたような 鋼の積層筋肉繊維群が悲鳴をあげる程 叩く。汗が溢れて肌が緋色に変わってく 程叩く。 貌が歪み苦悶の色を浮かべる程叩く。 楽(がく)は本来神に捧げるものとか。 叩く半裸の男ふたりの姿は上天の神に 奉じるに相応しい神々しさ。 (大太鼓の正面の裏側にもう一人 合いの手を入れる打ち手がいるのです、 画像でも判る通り) 演じた後で汗だくになった褌を 解く演者の姿は下天の神! SECRET SendDelete