Edit your comment 六尺褌の跡に漢を感じます。カッコいい!! 温泉宿いいですね!素敵な方とゆったりしたいなぁ(^^) 一週間経って、やっと現世に戻ってきたと感じてます。15年以上通っているのに滝壺の中は毎回表情が違います。例年なら水のカーテンを越えると二人くらいは落ち着けるスペースがあるのですが、今回は息をするのも困難でした。 新人さんのお世話を任され19歳のお供で滝壺へ。水深3〜4mで行きは逆流、怖がりながらも進みたくて溺れる彼を、引っ張り抱きしめたり…ナントカ滝壺に入りました。 ちょっと恐れていた事ではあるのですが、担ぎ手達がフル照明で夜の滝行を撮影するカメラマン達に怒ってしまったこと。何処の誰か分からないまま股間を撮られ続けるのに耐えられなくなった…のです。だから照明だけでも止めて貰いました。それでも、明るくなってからその気は見せずに股間を狙うカメラマン達には気付かない振りをしてやってました。 2年続けて東京のカメラマンが撮影に来てくれて一緒に裸になってくれての。冷たい水の中をもろともせず。アングルによっては他のカメラマンと並んで撮ってくれました。裸のまんまで。そんな姿に「もう好きに撮ってくれ!」心も裸になれました。 今年で428年になるそうです。その時間の流れの中、続いてきた素っ裸の滝行を自分達の代で変えたくなかったんです。今までも何度となく変化の兆しがあったのを超えてきたから。 今年は資金難をナントカしたいみんなの気持ちから、クラウドファンディングに挑戦することに!目標達成できて嬉しかった(≧▽≦) でも、ホントは心配で「自分のできる限りをして結果を迎えたい」と初日に数種類のプランの中から1番高いプランに自ら出資しました。 そんな事もあり神事の際に担ぎ手代表として玉串奉奠を世話役から頼まれました。緊張するワタシに「順番でやってもらうから!今年はお前だ!!」と…。ガチガチでした(^_^;)。 歩き遍路のフランス人二人組も加わり「AMAZING!!」と叫んで喜んでくれました。 流石に素っ裸はできなかった様ですが(^.^; 行事の中身も財政も厳しい神事。毎年これが最後…の覚悟でやってますが、取り敢えず今年できた事を喜びます。ホント有難いんです。 SECRET SendDelete