Edit your comment 郷愁…改めて意味を調べました。勉強になります。 モデルさんも風景も初見の筈なのに何処か懐かしさを感じます。子供の頃の風景に何処か重なる部分を感じてしまいます。 冷静に考えたらモデルさん素っ裸でちょっと廃墟間もある空間…なのに一つも変な部分を感じません。演出も素晴らしい。 劇場公開された「シン・エヴァンゲリオン」を去年ジム隣の映画館で拝見しました。ストーリーの前半で主人公たちの疎開先になる「第3村」のモデルになった天竜浜名湖鉄道 天竜二俣駅、カヌー部の練習拠点のダム湖の道すがらにあります。 勿論疎開先の設定はありますが路線や地形等繊細に再現されていて、第3村に朝日が当たるシーンは地域の地形を最大限尊重してくれたもので鳥肌が立っちゃいまして、映画全体とは違うところで涙腺が崩壊しそうでした。 主人公のシンジ君が中学時代の同級生夫婦に招かれる家は、ワタシの近所に沢山あった紡績工場の社宅に内装までそっくり! 関係ない筈なのにダム湖の水の冷たさまで思い出していました。山中を疾走するジムニー達もメーカーさんが市内にあるせいか、実際Sマークのクルマや看板が溢れている地域を意識しちゃいます。 駅の資料室にはロケハンに訪れた庵野秀明監督やスタッフさんたちの写真がさり気なく飾られてます。スタッフの皆さんの拘りを肌で感じることができました。 ワタシにとっては、これがはじめての郷愁でございましたぁ。 SECRET SendDelete