Edit your comment 2 野島 43歳 鉄工場の従業員 修二が帰った。 押し込んだシャツやビデオを戻しながら、持って行きようのない願望と隠し通さなければならない自分を嘆いた。蒸し暑さが引いた夜、酔ったまま眠りについた。 3 夢犯 何時だったのか、わからない。 忘れ物をしたと修二がそこにいる。 何を忘れたのか聞くと、カバンから縄を取り俺に見せる。 俺より力がある修二はベッドを持ち上げ壁に縦にして据え置いた。 大胸筋を挟んで三重に縄が回る。首からクロスして胸の谷を割り、後ろ手が組まれたまま拘束された。上腕と脇を締める縄が回ると大胸筋は前に押し出されるように膨らむ。時々擦れる乳首が異常に感じてしまう。パンツをはいたままの俺の陰茎は反応しきっている。縄の食い込みに思わず声が出る。修二は何も言わず俺を締めていく。手首から回った縄が尻の割れ目から陰嚢を包み陰茎を輪ゴムで絞めるように一巻して螺旋をつくり胸の縄に掛けて亀甲に下ろしながら胴を締めあげていく。食い込む感覚が無性に気持ちよく、パンツの裾からはみ出た勃起した陰茎と、半分包まれた陰嚢の圧迫感がたまらない。亀頭を触ってほしいと透明な雫を垂らしたが、修二は触りもしない。 膝を着かされ、ベッドの脚から垂れた縄と背中の縄が括られる。修二の肩に体を持たれかけ足首が片方ずつ括り吊られる。肩幅に開いた膝上に巻かれた縄がベッドの下脚に繋がれ足は閉じられない。縛りはまだ終わらなかった。肉体労働と渓流釣りで鍛えた俺の太ももはデカい。太ももを摩りながら修二は俺の頬を軽く叩き、薄笑みを見せる。勃起した陰茎と垂れ落ちる雫はわかっているのに、まだ、触れてもくれない。懇願の目で訴えると平手打ちが飛んできた。俺は声が出ない。出せばこれで終わってしまうと思い込んでいたから。 ビリッ!布が引き裂かれる。ケツに食い込んだ縄を擦って歯切れが千切られる。細い紐で陰嚢を割り睾丸を浮き出すように縛ると、陰茎の勃起はさらに上反り、ビクンビクンと激しく自打し、透明な雫は糸のように乱舞している。摘ままれるというより、先端を指の腹で摩られる乳首に落雷が体幹を貫通するように快感が突き刺さった。 体位を横向きに。肩と頬が床に付き体を斜めにして背面からと足は吊り上げられた。緊張と期待と興奮で吐く息が荒い。 「うわぁ」 修二が金玉を摩り、なぞるように陰茎の皮膚を滑らせ、亀頭を手の中に包み込んでグイと反対側に引き込んだ。腹へ戻ろうとする勃起が修二のきつい握りで拒否される。尻を割るように顔が押し込まれ、菊門に舌先が侵入する。片手はツンと硬くなった乳首をなぞっている。両手両足をばたつかせて暴れたいが、できない。その自由を奪われ、一方でいつまでも続いてほしい快感に呻きとも喘ぎとも嗚咽ともいうべき声が止まらない。 「野島。ゴツくて締まったガタイに、デカいチンポに型のいい金玉だぜ」 呻くのが精いっぱいだった。 ハリのある太ももをバチバチと叩き、頬を摺り寄せて舌で嘗め回す。その舌先が陰部へとゆっくり進んできた。 「ううっ」 口に含まれた金玉が舌先で転がされるように弄ばれている。と、すぐにガチガチになった肉棒の尿道の筋に沿ってエラの裏筋に音を立てた。修二の体位はわからないが、乳首も摘ままれ捻られ引っ張られ。加えられた亀頭。摩られる内股。 きつく握られ、扱かれ続けたチンポから5回、6回、その勢いが消えるまで射精が続いた。 地獄は、敏感になった射精後の亀頭の容赦ないコネクリ。 拘束された縄を切るほどの絶叫と狂乱に・・・・ 目が覚めた。 SECRET SendDelete