Edit your comment >たまにはアートに触れて感性を刺激することも重要である。 はい、重要です。感性や独創性を刺激するということは視点を増やして五感を育てることになります。 クローズアップすることで被写体の特徴を際立たせるほか、ほかのだれかの部分が重なっているのかもしれない。と、見ることもできます。トリミングされたソレが短小包茎だと期待する人はあまりいないのかも。このガタイだから、さぞかし重そうなふてぶてしさの陰茎なのだろうと。つまり、画面の前後左右まで想像を膨らませて見ることで画面の解釈を広げることができます。とても大切なことです。 部分を撮る作品はロバート・メープルソープを初めて見たときに新鮮な驚きがありました。敢えて「何に見える」のなぞなぞではなく、初めから切り取ってしまう覗き方の妙です。しかしながら、この作品のように、「岩山のモヤッと生えた草かな?いや、よく見たら尻だった。」という見方は作品との対話であって、アートはむつかしいという概念を遠ざけます。 多分誰もが肉体に目が行きますが、視線が動いたのは台より壁かと思います。いや、そうではなくて、(ないほうがいい)穴を覆う布かも。そうなると、画面を水平にしか視線が動かなくなります。ダメとはいわないです。ただ、どうして背景に鳥居に似たものを描いたのだろう、いっそ、台の板から下はないほうが良かったのではないか、画面を横長にしたほうが良かったような気がする、というような、「自分だったらこうする」という見方ができます。 海雄さま 「かっこいい」は、体型のみならず、神事への真摯な姿勢や仕事総じての意味です。神事や轟の滝に架かる虹も見たいですし、藍染にも関心があるので、いつか訪問したいと思っています。 https://setouchifinder.com/ja/detail/23015 SECRET SendDelete