Edit your comment マークレオ様 コルトン・アンダーウッドが婚約されたことについて意見を求められました。 私がよく聞くラジオ番組の冒頭にこの言葉があります。 「貴方が認めたくないことは何ですか? 認めたくないことを認めれば道は拓けます」 「変えられることは変える努力をしましょう。変えられないことはそのまま受け入れましょう。起きてしまったことを嘆いているよりも、これからできることを皆で一緒に考えましょう」 「ゲイであることを認めたくない。でも、認めたら道が開けた」 「変えられることは変える努力をした」その結果が婚約だと思います。 人生は出会いからですから、運命の人に出会い結ばれる道を自分で拓いた事実は祝福したいと思います。カミングアウトから婚約までの時間の長短は個人差であって、コルトンの場合は早かったということです。ただ、コルトンと同じことを誰もができるわけではないですから、こういう結果は羨ましいと思います。 「自分と比較して、どこがどう違うか」と自問していらっしゃいますが、きつい言い方をすれば、決断力と行動力の違いだと思います。悩みや問題点をどうしたいのか、その縦軸に対してどのような複雑なことが絡んでいるのか書き出してみます。変えられること変えられないことの理解と、認めたいことと認めたくないことの整理。模型のパーツを揃えて丁寧に組み立てていく。生き方って、そういうことかなって思います。 あまりにも人生を大きく変える問題ですから、お手本となることはないと思うので、結局は自分で決めるしかないのではないでしょうか。 果たして、丁寧に答えられたでしょうか・・・ SECRET SendDelete