Edit your comment 最近藍色や藍染め職人さんにお世話になっております。愛車も青なのでモデルさん達の青に親近感があります。 青もそれぞれ。モッコリもそれぞれ品があって宜しいかと…(^_^;) 尾鷲ヤーヤ祭りの記述読ませて頂きました。 垢離掻(こりかき)の意味も勉強になりました。ありがとうございます。 実際やってみると記述の他に「身代わり」を強く感じました。 若い頃1度だけやらせて貰いました。当時尾鷲市が参加者を公募した事がありまして、そちらから祭りに入ると当屋(祭り担当の町内会)を案内されたのでワタシは御礼に裏方の仕事をさせて貰いました。 実は垢離掻をするのは当屋の関係者か祭りの総代なので祭りに行けば誰でもできる訳ではありません。でも裏方を黙々とこなしていたら「垢離掻の助っ人しねぇか?」と誘われるよりも引っ張られました(^_^;) 各地での練りのあと会場の尾鷲漁港に向かい結界の張られた(着替え)小屋に入り準備。当屋のリーダー・助っ人のワタシともう一人、神楽に出演する子供さんのお父さん。なんでもお子さんの身代わりで垢離掻をするそうな。でも「泳げない…」お父さんにワタシも腹を決めリーダーと二人でサポートをする事に。 三人で打ち合わせのあと裸になって出る直前、リーダーの「隠すな!」の絶叫で飛び出しお父さん・ワタシも次々に小屋を飛び出します。 後から関係者みんなに(優しく)怒られたのですが歩かなければいけなかったのです。 つまり、堂々とモノを晒して歩けと…今にして思えばちゃんとできなかった事を悔やみますが、当時は恥ずかしさと置いてけぼりを食うほど前が速くつい走っちゃいました。 先程まで人気の無かった漁港は人垣ができていて女子高生くらいの若い子達が携帯電話で一斉にフラッシュ撮影するの。 「彼氏でもない男の素っ裸撮って何が面白いんだ!?」と一瞬思いましたが直ぐに岸壁に…。水面まで7メートル程。息を呑みましたがそのままダイブ!海側と神社側にお参りして梯子を登りました。 青年団が待ち構えていて直ぐに裸の男達を囲みます。先程まで散々「練り」をしていたので「このままで練るのは辛いな!」と思ったらその場全員で優しく練り始め、ワタシたちを小屋に戻して大歓声が湧きました。つまり裸の男達と一緒に練ってみんなで垢離掻をした…と言う事になる様です。みんなの身代わりでした(汗) 前に一度書いたと思いますが思わず書いちゃいました。スミマセンm(_ _)m。 何方か楽しんで頂ければ幸いでございます。 思えば国府宮裸祭の神男さんも秋祭りもみんなの身代わりで厄を背負う或いは滝壺で神輿と共に溺れる酷い目にあう…と言う事みたい。 実体感としてそれくらい酷い目にあえばお客様は喜ぶ…という事です。あははは(^_^;) #結界を破られ着替え中のお尻を撮られたのはワタシだけ…みんなが無事ならそれで良かった(^_^;) SECRET SendDelete