Edit your comment BGM:美夕八千代 鈴木佐江子 https://youtu.be/KTfZ4rdtsEo?si=V7O7PdqkYcHb40Rf 割烹旅館の夜。 髭の同僚と通された部屋は純和風。 畳の感触が懐かしい。 浴衣に袖を通すなども何年ぶりか。 露天で汗を流し割烹料理に舌鼓を打ち 追いビールと裂きイカで語り合う内に 修学旅行のノリよろしく相撲を取る 事になった。 何本か力比べをする内にはだける浴衣。 髭の感触が頬に辺り滲む汗が牡臭を 醸し出す。 ばたり、と豪快に尻餅をつく同僚。 浴衣は捲れ牡身体と六尺が… え"六尺? そういえば部屋でも脱衣場でも 背を見せて下履きを穿く姿を 見せてはくれなんだ。 肩を掴み押し倒す。 抵抗するでなく雫なく婀娜っぽい 腋窩と身体を晒たまま。 頬の赤みは酒精によるものか欲情に よるものか。 いや、こいつには嫁がいたはず、 ノンケ特有のノリか? 六尺を解す。掌で覆い隠されるが ここまで来たら止まらない。 やっと出来た友人、事が済み 酔いが醒めたら 永遠に喪うかもしれない。 友達なんかいなくても 今まで生きてきた元に戻るだけ 耐えられぬ筈がない。(嘘だよ…) 今は…そう、掌を掴みゆっくりと外す 女を、嫁を散々可愛がって きただろう牡生殖器に唇を 近付ける…同僚が静かにそして 強く眼を瞑る… SECRET SendDelete