Edit your comment 仙代の御代より 混沌の現代を救うべく御釈迦様の 尊意により三蔵法師が換生した。 「一から修行せよ」 との御言葉にて一介の市井の少年僧として 育っていった。 法力は、おろか地位も力も無い少年。 もしもの事態に備え三蔵少年より 三十年近く早く現代に換生せし 守護神獣「孫悟空」 仙界の乱暴者の異名をとっていた かつての従者は理智的な佇まいを 備え体術、仙術を自在に操る 頼れる猿兄として傍らに居る。 整った哲学者の猿風貌に あらゆる格闘術を使いこなす筋肉隆々たる 身体。 三蔵少年の危機に際して即時体術を 使えるようにと季節を問わず デニムにサスペンダーのみの上半身裸 という出で立ち。 普段は思慮深く理智的な孫悟空だが 三蔵少年の身に害なす者が現れた際には リミッターが外れ暴走してしまう。 制御出来るのは三蔵少年の呪文に よる緊箍児による戒めのみ。 (緊箍児=きんこじ。頭の環冠、呪文により ギリギリと締め上げるあれ。) 現代、頭に環冠を嵌めているのは 端から見て奇異に映るので三蔵少年が 熟考した結果、孫悟空の牡猿の力の源である 二つの牡玉子にメビウスの環のように 装着している。 悪漢を懲らしめるのは良いが暴走し やり過ぎた際には呪文を唱え ギリギリ、ギリリッと締め上げる。 筋肉猿は堪らず双鶏卵並の股の膨らみを 抑えて悶絶する。 今しがたも悪漢を懲らしめ終わった。 今回悪漢の人数が多く武具を禁じられている 孫悟空は動きやすいようにデニムを 脱ぎ捨て下着と靴のみで殲滅した。 例によって過剰暴走したため悪漢共の 命の危険を感じ三蔵少年は緊箍児を 最大級に締め上げ強制停止させた。 闘いすんで締め上げ過ぎた股の膨らみが 腫れているのが見てとれる。 褒美と詫びに優しく牡玉子を撫でて やるとしよう。どれどれ。 牡如意棒が勃立する… 美僧と闘神の交尾は、数刻後に… 出典:言わずと知れた「西遊記」 SECRET SendDelete