Edit your comment 周囲の森は深いけれど、ここには陽だまりがある。高さも十分ある広い間口は扉なしにするか。縁石階段に小さなシダ。何もかもコンクリートで埋めるのではなく、新鮮な緑は癒しになる。森の小路を歩いてきた客が太い木の幹に組んだ卓に腰を下ろして木の葉の木漏れ日を浴び、風をまといながらしっとり滲んだ汗が引くのを待つ。ビビットな色合いを避けた草や木や花で入り口へのアプローチをつくろう。2種の円形の入り口。古びて廃れた表情は趣として残したいが、陰湿な印象をぬぐうために照明とインテリアは自分でデザインしたい。ジムもできる部屋の窓からビオトープが見える。料理も酒もエステも身につけた。オーベルジュは彼の夢だ。いま、彼は、イノベーションを思い描いている。 SECRET SendDelete