Edit your comment 2枚目の鈴木亮平似の兄さんも気になるのですが、一枚目のへの字口の兄さんを選びます。 いつもなら車を走らせて海岸や山道をドライブしながら時間を過ごしたいですが、彼となら路線バスでスローな旅に出ることにします。 パ~ッと行って着いて何でもすぐにできてという時間に慣れていると、遅さが煩わしくてわんぱくがムクムクと顔を出すのですが、そこをなだめて田舎の時間の遅さに浸らせ、時には山道を歩かせ、山菜が入ったうどんを食べて、またバスに乗って峠を越えて、望岳台から山と海を眺める。その悠々とした景色に、イライラや些細なことを気にすることがばかばかしくなる気付きを理解してもらって、全然有名ではない温泉宿に泊まる。見慣れて食べなれた洋食ではなく、山の食材の和食の旨さに気づかせて、人がいない音がないほの暗い温泉でうとうとすることの至福に浸る。 への字に曲げた口は、生意気盛りの血気盛んな兄さんではなく、スローな時間の過ごし方を知った「どうだい」ってな口になった、ということで。 SECRET SendDelete