やっぱり男が好き ～下着（ビキニ・白ブリ・六尺）好き親父の部屋～

無邪気な漢。 田舎ならば木の枝や植物の茎や葉っぱを駆使して秘密基地を作る。誰が決めるわけでもなく大将と子分の序列は作られる。基地に入れない子分は傍に立ち腰に刀の小枝をさして腕を組む。木に登り、太い枝に腰を下ろして見下ろせるのも大将が先。小刀の使い方もこうした遊びで習得するし、切り傷を治す草の存在も大人の知恵を見て覚えていく。 都会の砂漠とコンクリートジャングルで、人目を避けて素になれるところは屋上。誰に勝ったわけでもなく、逃げたわけでもない。上も下もない一人。解放と興奮でそそり立ったモノから、快晴の空に噴き上げる白い雨。

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