やっぱり男が好き ～下着（ビキニ・白ブリ・六尺）好き親父の部屋～

大学生になったころだったと思うけれど日本テレビのゴールデンでゲイを扱った番組に遭遇して、毎週興味深く見ていた。当時は我が家にテレビが一台しかなくて、録画もできなくて、リアルタイムで、しかもうたた寝している母親がいる居間で、心臓バクバク、息子君はギンギンで。このドラマ、西村和彦氏や山口達也のシャワーシーンとかもあって、結構際どいドラマだった。 このモデル、自分の高校時代のクラスメートにそっくりなんだよなぁ。こんなポーズもとっちゃいそうなやつで。なんか複雑。まどろんだ眼差しに、物欲しそうな半開きの唇。経験を積んだ叔父様でなければこんな雰囲気は出せません。（鼻息） 吉田鋼太郎氏を思い出させて、そこからおっさんず、に飛ぶんだけれど、四半世紀を超えてメインストリームに流れるLGBTQの描かれ方が大きく変わったものだと、感慨深くなる。それでも自分は幸せな時代に生きているものだと思う。

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